今回は全体の反省というより、最後の試合がきつすぎたので、こういう試合にも勝てるようにその試合の振り返り。
【1kill目:赤の死体】
死体発見:ピンク、場所:Storage
最終位置
Admin:黄緑、青、茶色
ElectricalからStorageにかけて:オレンジ、紫、黄色、ピンク
↑ほぼ全員で動きを確認できてるから位置偽装等はない。
ピンクの死体報告「黄色が切ったと思います。黄色が通った後に黄緑の死体があったから。」←黄色が切る瞬間を見ていたというわけではない。
《考えられる可能性①》
黄色本人が実際に切っていた。さすがにここでkillを起こすのは正気の沙汰ではないと思うが、可能性としてないとはいえない。まあ、△×という感じでおいておく。
《考えられる可能性②》
ピンクが切った。ここでピンクが切ってレポートするのは正気のプレイングではないが、赤がBaitであったなら十分あり得る。ただし、この試合はこのkillまでの動きで赤がほぼSabotageMasterであることはわかっていた。だから、この線も薄い気がする。
《棄却できる可能性》
Shapemasterが黄色に化けて切っていたという可能性。これはShapeshiftできうる人がいないから棄却できた。Shapeshiftする場所もShapeshiftする時間もなかったと思う。
《考えられる可能性③》
Electricalにいた人物の誰かがVampireだった。オレンジ、紫、黄色、ピンクの誰か。茶色も元々、Electricalにいたから一応やれないこともないかもしれない。ただ時間的にはどうか怪しい。とはいえ、時間を用いた議論は使わない信条だから、自分も容疑者に含めよう。この線でも個人的にはピンクが△×だが、これは心証の問題でしかない。
こんなに絞れないものなのかという感じ。結局、青と黄緑以外の全員が容疑者候補になってしまった。
【2kill目:黄緑の死体】
死体発見:青、場所:Lower Engine
青の死体報告「Lowerで黄緑がはじけ飛ぶ瞬間を見た。そして、そっちから上がってきた茶色を見た。」←Vampireのkillであることはほぼ確定
茶色自身がその状況自体は合っていると断言できる。
~6人2狼:勝負の盤面~
ここは何とかしても自分が責任をもって打開策を探さないといけない。
最終位置
十字路:茶色
Lower Engine:青(+黄緑の死体)
MedBay:紫
Admin:黄色、ピンク(2人でMedBayの方からやってきたそう。)←端末を見ていたのは黄色のみ
Weapon:オレンジ
このとき、青と茶色以外は全員位置偽装があり得る。
《考えられる可能性①》
これは自分以外の視点の話だが、実際に茶色が切っていたという可能性。もちろん自分では否定したい。
《考えられる可能性②》
青が切ったという可能性。そこで青が即kill即reportするのは違和感あるが、黄緑がBaitだった場合、十分あり得る(BaitのCOは認められていないから、生存している人物の中にBaitがいたら名乗り出てくださいとは言えない)。1kill目で青はVampireではないということがわかっているから、あり得るとしたらShapemaster。ShapemasterでBaitを切ってしまったが、それを隠すためにVampireだと見せかけようと、あのような証言をしたという可能性は十分ある。
《考えられる可能性③》
紫+黄色の2狼。紫が位置偽装しており、黄色がAdmin情報でそれを隠した。紫が普通に切りに行くのは厳しいと思う。だから、あり得るとしたら位置偽装が必要だと思う。
《考えられる可能性④》
オレンジ+黄色の2狼。オレンジが位置偽装しており、黄色がAdmin情報でそれを隠した。
《考えられる可能性⑤》
ピンク+黄色の2狼。黄色が大したAdmin情報を出していなかったから、そもそもこの2人がAdminにいなかった可能性もあるし、ピンクだけが切りに行ってて、黄色がそれを隠したという線もある。いずれにせよ、ピンクや黄色がkillするのであれば、この2狼になる。
↑いろいろ書いたけど、可能性として棄却できることを思い出した。その前に、MedBayに2ついてるのを茶色が確認している。それから自分はReactorの方に行っている。だから、ピンクも黄色も今回はkillすることはできない。
【結果】
2kill目の会議で時間が無くなってしまった。しかたなく、青と茶色の2択の絞り、茶色が吊られた。結果、オレンジVampireで両方ともオレンジのkillだった。相方はもちろん、黄色(Shapemaster)。
【反省:どうすれば勝てたか】
まともに整理しただけではどうにもならなかったと思う。1kill目で詰めようと思ったら5択、2kill目で詰めようと思っても3択(可能性③と④の場合は黄色を吊るという方法で1つにまとめられる)だから。
やりたくはないが比較的まともな解決手段は「1kill目で茶色の可能性を消しておくこと」かな(時間を用いた議論はしたくないけれど)。この場合、1kill目の段階でVampire候補はオレンジ・黄色・紫・ピンクとなり、茶色は含まれない。青の死体報告と矛盾するから2kill目が茶色であることはない。こうなると2kill目で吊るなら2択になる。まだこちらの可能性にかけるべきだった。
といっても、結局ここまでやって2択までしか絞れない。こうなると反省すべき点は1kill目のとき人が密集しすぎていたことだと思う。ましてや今回はSabotagemasterがいるから、そんなにこぞってそろってElectricalに集まらなくてよかった。これにより1kill目でほぼ絞り込みができなかったのがきつかった。
この試合とは関係ないが、久しぶりにBaitを入れてみていろいろなことに気づけた。特に大切なのは「Baitが発動したっぽいレポートがあったかどうかに思いを馳せること」である。もしなかったのなら、まだBaitは生きている可能性が高いと推測できる。もちろんこれは臆測にしかなり得ないと思うから、有効に使うことは出来ないかもしれないが、指標の1つにはなると思う。