【ゲームの感想】仄暗き時の果てより~駒子編~

 さて、4回目となる「仄暗き時の果てより」の感想記事です。乾駒子√が終わったので、今回はその感想を書いていこうと思います。

以下、重要なネタバレを含む。

 

 

 

 

 

【感想】

 ストーリーの核心部分は恵里編で見たのと同じでした。ただ、エンディングはけっこう違いましたね。杏子を殺さない√では、今わの際になって杏子に魂を掠め取られてしまう。なかなかホラーでした。金田一の黒死蝶殺人事件でこれに近いことやろうとした人いたなーと思いだしたり。(おそらく駒子ちゃんと結婚しているであろうから)死ぬまでは幸せに過ごせたんだから、まだマシかな。実は駒子ちゃんは何年も前に杏子に殺されていて、それ以後あなたと一緒に過ごしてきた駒子は、私(杏子)が成りかわっていたものよー、とかだったらもっと怖かったかもしれない。

 駒子ちゃんは可愛かったです。黒髪ロングが好きなのでかなりささりました。オープニングの駒子ちゃんのシーンは何のシーンなんだろうと思っていたら、まさかの清拭(せいしき)のシーンでした。何日もお風呂入ってないのにHするなんて、不潔だ!とちょっと思った。

 由乃√に行かないと、由乃についての謎はなかなか解けそうにない。由乃がいなくなった(歴史が元に戻った)のは、タイムリープ等が関係しているのだろうとは思う。が、由乃がなぜ蘇ったのかについては、本当に見当もつかない。島に来るまで、死んでいたはずなのに、上陸したところで歴史が修正されてしまったのはなぜなんだろう。

 謎について。新たに解けたものはないから前と変わらず。由乃に関する謎がかなり多いから由乃√を見れば、ほぼ全て解決できそう。とはいえ、由乃√への行き方に心当たりがない。また、前から選択肢を選びつつやってみよう。どうしてもわからなければ攻略を見ると思う。

 感想とは違うけれど、ややこしくなってきたから自分のために整理。康一のタイムリープについて。

夏祭りでHするまで:康一

Hしてから地下遺構で杏子と話すまで:康一T

怪物(杏子)から逃げて廃屋のタンスから飛び出すまで:康一

タンスを飛び出してから次の日の朝になるまで:康一T

このあたり憑依と離脱が多くて、少し混乱していました。