【ゲームの紹介】
今回プレイしたのはYUZUSOFTさんより2019年12月20日に発売された「喫茶ステラと死神の蝶」です。この4月に天使騒々RE-BOOT!が発売されていたので、そちらをやってみよかったのですが、なんとなく順番に従ってみることにしました。YUZUSOFTの作品は、RIDDLE JOKER→サノバウィッチとやってきています（ここは順番通りではないのですが）。少しだけあらすじ紹介。
主人公はある日、交通事故に遭ってしまう。命を落としたと思った主人公であったが、目が覚めると事故に遭った日の朝に世界が戻っていた！死神を名乗る女性と神の使いを名乗る猫、他にも様々な女性と出会い、自分を変えていく主人公……。
今回は主人公の幼馴染である墨染希を攻略したので、それについて感想を書いていこうと思います。共通√の感想も含まれます。
【感想】
共通√ですが、かなり早い段階で四季ナツメの下着姿を見ることになりました（眼福です）。主人公がいきなり交通事故に遭うという衝撃的な展開から、美人の下着シーンという感じで、掴みが上手いなあと思いました。共通√で1番印象に残ったのは結菜ちゃんのバースデーケーキイベントですかね。年がいったせいか、ちっちゃい子が健気に頑張ってる様子を見ると、すぐに涙が出て、応援してしまいます。しかも、よくテキストを見ると、結菜ちゃんのセリフはほぼひらがなで徹底されてるんですよね。使っている感じ的におそらく小学1年生だと思われます。
栞那さんは主人公にかなり信頼を寄せているようですけど、それはなぜなんでしょうか？栞那さんはナイショと言っていましたが、栞那√で明らかになるのかもしれません。いずれにせよ、さらに進めていく必要がありそうです。
愛衣ちゃんとショッピングモールで出会うシーンでは、愛衣ちゃんが大きな鮫のぬいぐるみに抱き着いているシーンが出てきます。よくよく考えたら、買いもしない売り物のぬいぐるみの抱き着いているの異常じゃないか？と我に返ってしまったナリ。
勉強会のシーンでは愛衣ちゃんがベクトルを勉強していますが、今の学習指導要領だと別のものに変わるのでしょうか。当時は高校2年生で文理問わずベクトルを習うということだったと思いますが、現在は理系が高3で習うことになっていた気がするので、数列あたりに変えられそうですね。
勉強関係でもう1つ。主人公と四季さんが通っている大学は一星大学ということで一橋大学がモチーフだと思いますが、一橋大学に落ちてしまった経験がある人からしたら（私は関東に住んでないので関係ないのですが）、なかなか痛いのではないかと思ってしまった。
ここからは希√についての感想です。
四季さんとバーに行くシーンがあり、そのとき「前の店でいい？」と誘われるのですが、希√では四季さんとバーに行くのは初めてですよね？四季さんの√では何度かバーに行くことになるのでしょうけれど。「（位置的にステラの）前の店」ということではないと思うのですが……と細かいことを言ってみる（勘違いだったらｽﾏｿ）。
主人公の母親のアスミがどこかで物語に関係してくるのではないかと思いましたが、特に関係なかったです。ほかの√で関係してくるのでしょうか（もちろん全然関係いない可能性もあるのですが、何となくレーダーがピピピッ！）？栞那さん√で関係してくると予想しておきます。
デートで主人公が希と大学の教室に行くシーンがあるけれど、主人公の問題もどうかと思うけれど、答えられない希ちゃんもまずいよ！一橋大学が元になっているなら、一星大学もかなり難易度の高い大学だろうに、希ちゃん大丈夫なのか！？と心配になってしまった。
個人的にちょっと面白いなと思ったのが、交差点のシーンで出てくる画像です↓。
何か気づくことはありませんか？そう！画像の右端にギターを持っている女の子がいますね。これはサノバウィッチの仮屋さんでしょう！こういう仕込み、個人的にはかなり好きです。仮屋さんもけっこう好きなキャラクターだったので、久しぶりに会えてうれしかったですね（サノバウィッチを起動すれば、いつでも会えるのですが）。
シナリオの全体的な感想としては、良いテンポでだれることがなく最後まで面白かったです。転生しても惹かれ合う親子の絆感動してしまいました（赤い蝶の方は300年間転生を拒み続けたわけですけれど）。母を思う気持ちが霊感という科学では説明できない力となって、希に宿っていたというのが素敵ですよね。こういうの好きです。普段、ひねくれた思考しかしていないので、こういうド直球な絆や愛に弱いのです。
希ちゃん自体ですが、めちゃπがでかいです。攻略対象の中で1番デカイです。個人的にはデカイのはあまり好きではないのですが、希ちゃんが可愛かったので、何でもアリでした。休憩室でHするのはさすがにまずいぞと思いましたが。というか、顔にかけた場合はいくらなんでも気づかれるぞ、と思ってしまった（特に周りから言及されることはなかったけれど）。幼馴染というだけあって、終始、和気藹藹としていました。ですから、くっつくまでは一瞬でしたね。また、大きな喧嘩というのもなかったです。愛衣ちゃん以外の3人の√では、くっつくのに時間がかかったり、大きな喧嘩があったりするのではないかと予想しています。
CV.の上原あおいさんは「ふゆから、くるる。」などにも出演されているようですが、こちらは途中で積んでしまっているので、いつかやったとき（今年の冬にでもやろうかな）に「あー！この人かー！」となるのを楽しみにしています。可愛い声でした。毎朝、幼馴染に起こされて、一緒に朝食を食べるなんて、多くの男性が1度は夢見たシチュエーションですよね。主人公がうらやましい。
【雑談】
無性にオムライスが食べたくなったので、自分で作って食べました。栞那さんや主人公ほど上手には作れなかったです。独りで悲しくLOVEと書きました。
いま、勢いがあるので、このうちにどんどん進めていきたいと思っています。
①喫茶ステラと死神の蝶：涼音√
③SuGirly Wish：ひな√
④仄暗き時の果てより：由乃√感想
とりあえずこんな感じの予定です。
