【ゲームの感想】SuGirly Wish ~胡桃編~

【ゲームの紹介】

 今回プレイしたゲームはHOOKSOFTの「SuGirly Wish」(2011年9月30日発売)です(HD RenewalEditionの方)。これまで杏奈√、朱音√をクリアして記事を書きました。今回は遊佐胡桃√の感想記事です。熱く語りすぎて文体ぐちゃぐちゃですが、お許しを。

 

【感想】

 まだ全員の√が終わったわけじゃないけれど、1番ハマった🦆!少し熱く語らせてください。もうおじさんになってしまったので、美少女ゲをしていてもDO☆KI☆DO☆KIすることはあまりないのですが、胡桃√はやっていてDO☆KI☆DO☆KIしました。男の子だったら誰しも経験があることだと思うけれど、好きな子に対してはいっぱいちょっかいかけちゃうよね。実際、胡桃√ではストーカーじゃないかと思うくらい主人公がちょっかいをかけます。でも、その気持ち、めちゃわかる!そんな感じで学生時代の恋愛を思い出すというのもあってか、かなりDO☆KI☆DO☆KIすることが多かった。具体的に、好きだったシーンを振り返っていこう。

 まず、付き合う前に商店街に行くシーン。ここで、胡桃がじゃんけんに負けた場合、胡桃は好きな人を明かすという約束をするんだけれど、このシーンがめちゃDO☆KI☆DO☆KI。ちっちゃいツンデレの女の子がちょこまかちょこまか動いているのを見るだけでも癒されるよね。本当に漫画の世界かヨ!って思うくらい典型的なツンデレなんだけれど、だからこそわかりやすいし、しゃべっていて楽しいなと感じた(しゃべっているのはぼくではないんだけれど)。

 舞踏会の前日のことだけれど、胡桃が椅子を運び出すってなったとき「あー、絶対怪我するなー」って気がしたよね。胡桃的には主人公と一緒にいたかったんだろうけれど、「怪我するから別の準備してー!」って思ってた。怪我しちゃったから舞踏会当日は見学だけして、後日、泉の前で二人きりで踊るのかなと思ったけれど、そんなことなかった。結果的には胡桃の怪我は残らなかったけれど、ダンスが好きな胡桃にとって足はかなり大切なものだから、あまり無茶なことはさせたくなかった。自分が主人公の立場なら、胡桃を大人しくさせておきたい(とはいえ、踊れないのに舞踏会に出席させられるのも、それはそれで地獄🦆)。でも、実際自分がその立場になったら恋心で判断が変わるのかな?あまり、恋したことないからわかんないや。まあ、舞踏会当日の告白シーンはめちゃよかった。胡桃の一枚絵があるんだけれど、それが本当にかわいかった。杏奈√、朱音√とやってきてるけれど、告白シーンなら今のところ胡桃√のこれが1番好き🦆。

 さて、胡桃√の最大の魅力について語りたいと思う。それは「girly talking」と胡桃の親和性の高さ、である。女の子が恋心で胸をキュンキュンさせながら、好きな人についてあれやこれやと考える「girly talking」、このゲームの面白い仕組みの1つですよね。主人公の前では見せない乙女な一面、素直な気持ちを垣間見ることができるので、こちらもかなりDO☆KI☆DO☆KI☆してきます。胡桃の場合、極度のツンデレなので主人公の前ではほとんど素直な気持ちを見せれくれません。ところが、girly talkingではデレの側面を思い切り見せてくれるので可愛かったです。「主人公のことなんて好きじゃないのにー!うがーっ!」って悶えてるのが可愛かった。こうやって考えると、girly talkingはツンデレキャラが1番相性が良いと思う。

 もう1つ、胡桃シーンの魅力について。Hシーンの胡桃が可愛い。杏奈もかなり性癖にささったけれど、胡桃が1番ささったかもしれない(もちろん朱音も好きだけれど)。これは完全に好みの問題だね。

 話はそれるけれど、胡桃の部屋、本多くね?机の上には隙間なく本が並んでいるし、それとは別にある本棚にも本がいっぱい入ってある。意外と読書家?でも、本棚にあるのはファイルっぽい?もう1つ、フフフってなったのが、ブラウン管テレビだね。家にはまだブラウン管テレビ残っているけれど、もうゲームするときくらいしか使わないなあ。地デジ化されたのが2011年7月24日の正午ということで、このゲームの発売2か月前ですね。確か、その後もチューナーを取り付けてしばらく使っていた気がシマス。このゲーム制作中はまだ地デジ化されてないから、納得だね。「いつの時代にも金じゃあ買えない旧式デバイスへの、熱きノスタルジーを捨てきれない輩がいるってことさ」(byバトー:攻殻機動隊より)。このゲームやってると、ところどころで「写メ」って言葉を聞くんだけれど、懐かしい気持ちになっちゃう。そういえばめっきり使わなくなったよね。

 胡桃とは関係ないことなんだけれど、食堂のボスには兄弟子がいて別の学園の食堂を切り盛りしてるって話だったが、これは他の作品に出てるのかな?HOOKSOFTの作品をこれ以外にプレイしたことがないからわからないけれど、今後プレイする機会があったら、「ジョー・山口」みたいな名前のシェフのことを頭の片隅に置いておこう。占い師天野も。

 プレイしていて地味にダメージを負ったのは(これは恋愛ゲの宿命ではあるが)、朱音に「白咲」って呼ばれることかな。胡桃√をプレイする前は朱音√をプレイしていて、そのときの甘い記憶が残っているから、少し悲しくなっちゃった。朱音√で朱音が恋心を自覚する直接のきっかけとなったのは、大聖堂からお姫様抱っこで連れ出したことだったけれど、朱音はわりと早い段階から白咲に好意を持ってそうなんだよね。というのは、今、胡桃√を終えてひな√をやってるんだけれど、白咲の顔面偏差値が高いみたいな話をしていて、朱音も主人公のことちょっとかっこよいとか思ってるんじゃないかなーと思ってみたり。

 朱音√とのつながりに関してもう1つ。朱音はシスター・サラのことが苦手みたいなシーンがあるんだけれど、これは朱音√を先にやってないと理由(アルコールに弱い)わからないよね。朱音√からやっておいて良かったと思った。最後の花見でもアルコールでダウンするシーンがあるけれど、あれも朱音√から見てたらよくわかるよね。このとき白咲にダル絡みしてるから、やっぱり白咲にけっこう好意寄せてるのかなー?なんて考えると、少し苦しい。

 今更になって思ったけれど、真理恵の音符の髪飾り、なかなか大胆やね。でも、なんか似合ってて可愛い。ないとは思うけれど、真理恵とミカの√も欲しいね。

 

【雑談】

 気が付けばいつもの倍くらい書いてしまっていた。でも、それくらい胡桃√は好きだったの。今は、胡桃√を終え、ひな√をやっています。近親相姦は苦手なのでちょっと心配ナリ。幼馴染枠である愛は1番最後にしようかなと思っています。攻略サイト等を一切見ずにやっているのでよくわかりませんが、ハーレム√はあるのでしょうか。パッケージ画像の水着姿の杏奈を見てみたいのですが、それはどこで見られるのだろうか。