【ゲームの感想】おとれな~水萌編~

【ゲームの紹介】

 今回プレイしたのは、Carol Worksさんより2017年5月26日に発売されたゲーム「お嬢様と憐れなこ執事」、通称おとれな、です。前回、土筆√が終わった後にも記事を書いているので、よければそちらもご覧ください。2回目になるので、紹介はこれぐらいにしておきます……。今回は水萌√の感想です。

以下、重要なネタバレを含む。

 

 

 

【ゲームの感想】

 さあ、水萌√です。常識人枠っぽいけれど、性癖がエグイ子でした……(強烈な匂いフェチ)。水萌ちゃん自体が、破天荒な感じの子ではないので、他のお嬢様のときと違ってリクくんがふり回されるようなことはあまりなかったです。2人とも大人しい性格なので、ストーリーの内容はおだやかなものでした(言ってしまえば、ただ進路のことで悩んでいただけ)。

 cvはみなさんご存じ歩サラさんです。おとれなと同じようなゲームとしてこの前、オトメドメインを挙げましたが、そちらの方では主人公の湊くんの声をあてていましたね。個人的にかなり好きな声優さんなのでテンション上がってしまいました(興奮してしまいマシタ!)。

 1番好きだったシーンは、三者面談のシーンです。普段は頭のネジがとんでる雷道ですが、このシーンではカッコヨとなって見直しちゃいました。

「親だからこそ、ですよ。私だって人の親だ。子供にこうなって欲しいと望んでいることはある」

「私が望んでいること。それは……子供が自分の意志で、自らの人生を選択することです」

「その結果、後悔することになっても構わない。自分で人生を選択し、その結果に責任を取る。それを見守り、手助けするのが親の務めです」

「子供は私たちの所有物ではありません。大人として選択肢を提示することは出来ますが……決めるのは本人ですよ」

「そして、その決断を尊重し、より良い方向に向くように助けてやる」

「……それが、我々大人の役割ではないですかな?」

この一連の流れにビリビリしびれちゃいました。言ってること自体は、そんな派手なことではないのですが、相手に臆さず自分の意見をバシッと言える姿がかっこよかったです。もちろん担任の先生の意見もよくわかるので、難しいよなーウンウンってなってました(自分自身進路問題で悩んだ経験があるので、双方の気持ちがよくわかった)。

 Hシーンですが、良かったです(良かった!)。公式ホームページの設定を見ても、水萌ちゃんは1番ボンキュッボンの設定のようです。制服Hが好きなので、そのシーンはかなり良かったです(お漏らしは苦手だけど……)。

 前の記事では、それぞれの√で「こしつじ」という言葉がキーワードになるに違いない!的なことを書いていましたが、全然登場しませんでした……。

 

【雑談】

 4月も中旬に入ろうということで(さすがに気早すぎ?)、忙しくなってきてブログの更新頻度が落ちるかもしれない。とはいえ、気ままにできるだけ毎日やっていきたいですね。かなり大雑把な感想しか書いてませんが、全部の√が終わった後の感想で、詳しい感想書きたいと思っています。