さて、前回に引き続き、残影の夜が明ける時です。もう3回目になるので紹介は割愛。全てやり終えたので、いつも通りまとめの感想記事を書こうと思います。
以下、重大なネタバレを含む……。
【ゲームの感想】
いつも通り①シナリオ②グラフィック③H度④システム面⑤サウンドの5つの観点から振り返ってみましょう。
《①シナリオ》
★8です。今回は前回に比べて本題が進んだからというのもあり、前回より★を1つ増やしました。特に第6章は怒涛の展開で、驚きの声を連続で上げているような状態でした。第3部が気になってしかたがないので、感想記事を早めに書き終わらせたいと思っているぐらいです>_<ヴァインヴェルガー家の2人を登場させたのもよかったと思います。2人の刺激がなければ、少し中だるみをしていたかもしれない。というかこの2人は第3部でも続投するのだろうか?
伏線回収もきれいでした。春日真由美→倉庫の流れだけ強引な感じがしましたが、それ以外は自然だったと思います。
《②グラフィック》
★7です。まあ前回と同じなので特に語ることはないのですが。この絵柄にもかなり慣れてきました。やはり学園探偵ものにはこういう絵柄が合っているような気がシマス。SD図のモー子、可愛いやつが多くて好き(もちろんSD図じゃなくても可愛いけれど)。
《③H度》
★6です。前回より1つ上げました。正直、黄昏時の境界線の方はあまり使い勝手が良いとは言えなかったのですが、今作はわりと使えると思います。特にモー子の病院でのH、ハイジのH(本編もAfter Storyもともに)、学園長の○ェラシーンはオススメです。
《④システム》
★8です。これも前回と同じなので特に語ることはないのですが。やはり自分好みにショートカットキーを設定できたり、オートやスキップの機能を細かく設定できたりするというのが良いですね。
リトの評価システムも続投で良かったです。
《⑤サウンド》
★9です。これも前回と同じです。「黄昏時の境界線」のopが良すぎたせいで、「残影の夜が明ける時」はあまりパッとしなかったのですが、何周もしているうちに好きになっていました。なんか2000年代初期のアニメ(自分が1番好きだったころ)の主題歌とかで使われてそうですよね。金田一とかに使われていてもおかしくない🦆。今作は前作に比べて、学園の闇の部分が多く見えたので、こういうダークな感じの曲は合っているのではないかと思います。
また、前作と同様に制作者の方のコメントもついていてより楽しむことができました。
以上、★38/50でした。第3部ではさらに評価が上がりそうで、楽しみです。早くやりたい!
【雑談】
いよいよ最終作になってしまいました。読んでいる本の終わりが近づいてくると、寂しい気持ちになりますが、あれと同じような気持ちになっています。