【アニメの感想】戦記絶唱シンフォギア 1話~3話

【アニメの紹介】

 2012年1月から3月くらいまで放送されていた「戦記絶唱シンフォギア」。少々、癖の強いところも多いが、「でも、なんか見ちゃう」。最初見たときは、「このアニメ、本当にそんな人気なのか?」と思っていたけれど、気づいたときには5期まで見終わってしまっていた、そんなアニメ。久しぶりにAmazon Primeを開いたらシンフォギアが配信されてるじゃないか!ということで、無印からXVまで見直そう!という気になった。せっかく2周目を見るのだから、何かメモしていこうと思って、この場を使うことにした。

 

【感想】

1話

 一度、最後まで全部見てしまっている身からすると、序盤のシリアスっぽく見せてるところ、なんか笑っちゃうよね。演技しとるんちゃうぞ!ってね。「八千八声 啼いて血を吐く ホトトギス」とかすっかり忘れていました。こんな演出あったんだね。このシリアス感のせいで、初めて見たときはまどマギとかゆゆゆとかを思い出してたよね。

 2年前のライブで出てくる翼、今とはかなりギャップがあって可愛いよね。今は、もうかっこ良い大人になってしまっているけれど、この頃はまだよわよわな部分が見られて、これはこれで良い。

 奏はGungnirの名にふさわしく、槍使ってたんだね。響が自前の槍を使うようなシーンってあったっけ?

 驚いたのはこの時点ですでにクリスの伏線がはられていたことだよね。未来がライブに行けないと電話してるシーンで登場する新聞に「邦人少女失踪の記事」があって、wowとなった。

 1周目見たときは、知らない単語が(アウフヴァッヘン波形とかフォニックゲインとか)出てきてもそのまんまにしていたけれど、今回は公式ホームページの用語・設定開設を見ながら、アニメを見ていきたいと思う。

 1話で出てきた逆光のフリューゲルが今後もずっと出てくるの良いよね。最後に流れる(これからopとなる)Syncrogazerも好き。

 

2話

 メトロミュージックより海外展開の打診の話が合ったけれど、この会社って後にも出てくるところだっけ?なんかこうやって見返すと、初期の翼ちゃんは子どもっぽいところが多くて、どっちかというと「かわいい」って印象を抱く(後の姿を知ってるからこそのギャップ萌えというやつなのかもしれないけれど)。

 「小日向未来は私にとっての陽だまりなの。~」のセリフってこの後もけっこう出てくるよね?どこで登場したか全然覚えてないや。シンフォギア、百合シーン好きよね。でも個人的には、ただ響と未来がベタベタするよりもそれに対して「そういうのは家でやれ」っていうクリスちゃんの方が好きだから、早く登場してほしいところではある。

 研究員の2人(名前忘れた、今後準レギュラーになるやつ)この時点で登場してたんだね。

 翼の変身シーンの後ろで流れている横文字(croitzal,ronzell, ziggurat edeal, gatradisなど)って何なんだろう。詠唱のときに口ずさんでるやつかな?詠唱も何て言ってるか知らないんだよね。

 edのMeteor Light、初お披露目やね。この曲も好き。手がいっぱい登場するところ、絶望先生のopを思い出す。

 

3話

 初の「へいきへっちゃら」頂きました。響の父親が出てくるのっていつだっけ?かなり後のシリーズだった気がするのだが。まあ、楽しみにしておこう。

 弦十郎のぶっこわれ力を見るのもここが初だったか!ここは初めて見たときも大笑いした気がする。これがOTONAというやつですか。

 ノイズの発生が国連で議題に挙がったのは13年前ってあったけれど、13年前って何かあったっけ?何かの伏線になってるのかな、だとしても何も覚えてないや。

 デュランダル(現実世界の方)についてはよく知らないんだよな。ただ、6世代のときのグライオンのNNがなぜかデュランダルだった。

 緒川と翼が歩くシーン、初めてのときも思ったけれど、違和感すごいな。なんだこれ!?

 どうして争いがなくならないんだろうに対する「人類は呪われているからじゃないかしら」っていうセリフは今思えば伏線だったんだね。共通言語を失ってしまったんだという過去が明かされるのは、フィーネと戦うときになってからか。

 正妻ポジション×井口裕香というとインデックスをどうしても思い出すよね。本当にめ↑ちゃインデックスのイメージ強い。