【ゲームの感想】ふゆから、くるる。(途中経過3)

 全力で進めています「ふゆから、くるる」。宇賀島ベルリンと宇賀島ヒカリが薔薇園でピンクな雰囲気になったところまで進めました。とりあえず、そこまでのメモを。

以下、重大なネタバレを含む……

 

 

 

 

 

 

再掲、謎⑩月角島ヴィカの正体は?

 以前、「成長の止まった生徒会長」というのが月角島ヴィカのことかもしれないなどと書いたが、全然そんなことはなかった。1万カーネーションに1度という低い確率で成長が遅いということがあるらしい。そもそも、この学園では今まで一体どれだけのカーネーションが繰り返されてきたんだ?

 

謎㉜地熱発電所の出力が低下してきたのはなぜ?

 10輪単位で見ると低下してきており、300輪先には発電しなくなるかもしれないとのこと。今年の冬が異常だというのと同じ理由なのかもしれない。菊間も言っていたが、未来のことに危機感を持てるというのは、生徒会長の優れたところであると思う。まだ見ぬ先のことに対してぼんやりと恐怖を抱くことはできるかもしれないけれど、具体的に対策たてなきゃ!みたいな危機感を持つのって難しいよね。

 

謎㉝この学園には刑罰が存在するのか?

 何度か身体刑「は」禁止されているという話が出てきたが、これだとまるで身体刑以外の刑罰が存在するみたいじゃないか(まあ、この学園ならあってもおかしくないけれど)。いったい何の刑罰が、何のためにあるんだ?生徒のことを縛り付けるために(真実から遠ざけるために)いろいろとルールがありそう。

 

再掲、謎⑰植台地事件の詳細

 いくつかわかったことがあるから、書いておく。4輪前(3輪前?どっち?)に痴情のもつれで3人の生徒を殺害を犯した植台地(うえだいち)(淫乱だった)。死体はめちゃくちゃだった。胴体はナイフで刺しまくり、切りまくり。暴れる植台地を殺したのは宇賀島ユカリ。

 

再再掲、謎⑫空丘島、月角島、宇賀島の名前は似ているけれど、何か関係ある?

 この世界の名前はかなり特殊なものが多い。菊間のセリフに「みいちゃんは、きっと宮城腹とか御井胤とか、そういうありがちな名前」ってあったけれど、この世界の基準はこちらの世界に比べてズレているらしい。名前にもきっとそれぞれ意味があるのだと思うのだが……、その意味は今のところまだわからない。

 

謎34この学園はどのようにして始まったのか?

 もちろんこの学園にも始まりというのはあっただろうが、誰が何のためにどのようにして始めたのだろうか?今、いる子たちはどういうふうにこの学園に来たのだろうか?誰かが生命をつくりだしたのか?会長のセリフに「学園の人数は日に日に減っていく一方で、増えるということはないわ」とあった。初期はどうたったんだろう?徐々に生徒が増えていったのか?カーネーションシステムの詳細が未だわからないから、このあたりもまだわからないことだらけだ。

 

 ここからは登場人物メモ。

・菊間塔子は情報室室長であるおかげである程度、機密事項にアクセスできる(生徒会長以上)。

・仏手柑、ベルリンが救護室に戻ったときに寝ていた人(たぶん、救護班の人)。

・五十土…生徒会書記。

・服花…生徒会副会長。

・会長…名前出てきてたっけ?くじ引きで会長になった。選挙では人気者がなってしまうから、それは良くないというのが学園の方針。相手のことをよく考えている。

・泡沫野…情報管理室の人。五十土と西校舎の4階でキスしていたところを菊間に目撃された。

 

〇名セリフ

「不安だあるから未来のことを考えることができるのだと私は思うわ」by会長

最近やった夏空のペルセウスの菱田あやめ√を思い出しますね。痛みがあるから、恐れがあるから、人間は未来を切り拓いていけるんですね。